税理士インタビュー
新進気鋭の若手税理士
吉村和浩インタビュー
20代前半のベンチャー企業家から、親子ほどに年齢の離れた中小企業の経営者まで、彼のアドバイスを求める者は後を絶たない。
―― 先生は今30歳ですよね。随分と早い独立ですよね。
業界的に見たら、かなり早いかもしれませんね。
実際、一般企業なら定年を迎える65歳や70歳を超えても、バリバリ働いてらっしゃる先輩方も多いですからね。
でも「30歳までに独立する!」ということは、私が税理士になった時から決めていたことなんです。
実際、一般企業なら定年を迎える65歳や70歳を超えても、バリバリ働いてらっしゃる先輩方も多いですからね。
でも「30歳までに独立する!」ということは、私が税理士になった時から決めていたことなんです。
―― そうなんですか。何か理由があるのですか。
はい。税理士になる前から、いつかは独立したいという希望は持っていました。
でも、「いつかは」なんて曖昧な気持ちでいたら、いつまで経っても独立できないと思って、自分で期限を決めたんです。それが「30歳」ということだったんです。
それに、経営者の方を相手にお仕事をさせてもらってるのだから同じ経営者にならないとやはり悩みや問題も共有できないですよね。
でも、「いつかは」なんて曖昧な気持ちでいたら、いつまで経っても独立できないと思って、自分で期限を決めたんです。それが「30歳」ということだったんです。
それに、経営者の方を相手にお仕事をさせてもらってるのだから同じ経営者にならないとやはり悩みや問題も共有できないですよね。
―― まさに、初志貫徹ですね。
実際はもっと早く独立できるチャンスもあったのですが、その時にはリーマショックが起こって、社内の雰囲気がものすごく悪くなっていたんです。
当時私は中間管理職でもあったものですから、今は抜けるわけにはいかないと思って、踏みとどまったんです。
当時私は中間管理職でもあったものですから、今は抜けるわけにはいかないと思って、踏みとどまったんです。
―― いよいよ2012年9月を迎えました。
私は12月生まれなので、独立した時には29歳9ヶ月でした。
本当にリミットまであと少しだったんです。紆余曲折ありましたが、一応、有言実行できました。
言ったことは絶対に成し遂げるという意味では、誇りに思ってもいいのかなと考えているのですが、どうでしょうか。
本当にリミットまであと少しだったんです。紆余曲折ありましたが、一応、有言実行できました。
言ったことは絶対に成し遂げるという意味では、誇りに思ってもいいのかなと考えているのですが、どうでしょうか。
―― 独立してみて、何か変わりましたか。
お客様の私を見る目が変わってきたような気がします。
税理士の仕事は、中小企業の経営者に経営指導をすることが多いのですが、以前は自分が経営者でもないのに偉そうなことを言える立場ではないと思っていました。
でも今は自分も経営者になったわけで、対等の立場でビジネスの話ができるようになりましたね。
もし自分が逆の立場だったらと考えると、経営者でもない税理士の指導なんか、真剣に聞く気持ちにはなれないですよね。
税理士の仕事は、中小企業の経営者に経営指導をすることが多いのですが、以前は自分が経営者でもないのに偉そうなことを言える立場ではないと思っていました。
でも今は自分も経営者になったわけで、対等の立場でビジネスの話ができるようになりましたね。
もし自分が逆の立場だったらと考えると、経営者でもない税理士の指導なんか、真剣に聞く気持ちにはなれないですよね。
「お客さまといっしょに次のステージへ」
―― 先生は「go to next stage」をスローガンにしていますね。
そうです。これは事務所の看板にも刻んでいるのですが、2つの意味から強く打ち出していきたいと思っている言葉なんです。
ひとつは、お客さまに次のステージへ進んでいただくため、全力でサポートしたいという意味。
もうひとつは、現状に満足せず、常に次のステージを目指せという、自分に対しての戒めです。
ひとつは、お客さまに次のステージへ進んでいただくため、全力でサポートしたいという意味。
もうひとつは、現状に満足せず、常に次のステージを目指せという、自分に対しての戒めです。
―― どんな分野のサービスを得意としているのですか。
従来の経営指導や税務指導ももちろん担当させていただきますが、この分野に関してはPCソフトも揃っていますので、どなたでもご自分でできるようになってきています。
そこで私は、ベンチャー企業のスタートアップ支援と事業承継を含めた相続問題をメインに扱っていきたいと思っています。
そこで私は、ベンチャー企業のスタートアップ支援と事業承継を含めた相続問題をメインに扱っていきたいと思っています。
―― 毎日お忙しいようですが、リフレッシュできる趣味はお持ちですか。
最近始めたゴルフです。緑の芝生の上を歩いていると、本当に気分が晴れ晴れとしてきます。
あとは趣味と仕事を兼ねて、お客さまといっしょに飲む「酒」でしょうか。
時間が取れれば、夫婦で海外旅行に出かけるのもいいですね。
あとは趣味と仕事を兼ねて、お客さまといっしょに飲む「酒」でしょうか。
時間が取れれば、夫婦で海外旅行に出かけるのもいいですね。
―― 今後の仕事の見通しを教えてください。
現在関東で東京と埼玉の2拠点設置してますが、ゆくゆくは関西にも1拠点置きたいと考えております。
ただ規模としては、これ以上大きくしたいとは思っていません。
会社が大きくなると、それだけ多くの従業員の給料を払わなければならないので、どうしてもできるだけ利益を追求しよう、という考え方になってきます。
そうなると、本当のサービスは生まれにくくなってしまうんです。
そうなるくらいなら、小さいからこそできるサービスと若さをいつまでも大事にしていきたいという思いがありますから。
ただ規模としては、これ以上大きくしたいとは思っていません。
会社が大きくなると、それだけ多くの従業員の給料を払わなければならないので、どうしてもできるだけ利益を追求しよう、という考え方になってきます。
そうなると、本当のサービスは生まれにくくなってしまうんです。
そうなるくらいなら、小さいからこそできるサービスと若さをいつまでも大事にしていきたいという思いがありますから。
―― これからも若さを武器に、中小企業の頼れるアドバイザーとして頑張ってください。
とにかくエネルギッシュな吉村和浩先生。
ご自身も「フットワークの軽さが身上です」とおっしゃるように、お客様のためならどんな苦労もいとわず動き回るという姿勢は、決して若さだけから来るものではないようです。
また、トコトン相手の話を聞き、いっしょになってアイデアを練るという、吉村先生ならではのサポートで、ベンチャー企業の若き経営者たちの「よき兄貴分」となっていくはずです。
ご自身も「フットワークの軽さが身上です」とおっしゃるように、お客様のためならどんな苦労もいとわず動き回るという姿勢は、決して若さだけから来るものではないようです。
また、トコトン相手の話を聞き、いっしょになってアイデアを練るという、吉村先生ならではのサポートで、ベンチャー企業の若き経営者たちの「よき兄貴分」となっていくはずです。
新宿にある株式会社Nextstageがインタビュー取材を受けました
新宿にあるNextstageは学生起業を果たした若手のベンチャー企業経営者から、事業承継や代替わりにお悩みのベテラン経営者まで、幅広い方にご支持をいただいております。30歳で独立を果たした志高い新進気鋭の税理士が活躍していると、メディアのインタビュー取材も受けております。その内容をご紹介しておりますので、ぜひご一読ください。
Nextstageは学生時代からこの業界で経験を積んできた実績とノウハウのある税理士のもと、経営者目線でのアドバイスと若手ならではのフットワークの軽さでご好評いただいております。親しみやすくて何でも相談でき、いつでも駆けつける安心のNextstageにぜひお気軽にご相談ください。
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